【2026年最新調査】フラスタ・楽屋花で“想いをカタチに”。97.4%が推しの特別な日を「特別な形で祝いたい」と回答|お花贈りと推し活に関する調査レポート

【2026年最新調査】フラスタ・楽屋花で“想いをカタチに”。97.4%が推しの特別な日を「特別な形で祝いたい」と回答|お花贈りと推し活に関する調査レポート

本調査で分かった主なポイント



本調査では、フラスタ・楽屋花をはじめとする推し活におけるお花贈りが、推しへの応援の気持ちを「目に見える形」で届ける文化として広がっていることが分かりました。主な調査結果は以下の通りです。


  • 推し活でお花を贈るジャンルは、声優、アイドル、VTuber、アニメ・漫画・ゲーム、舞台俳優など幅広く定着している
  • 1回にかける平均予算は1万〜3万円が最も多く、中には10万〜20万円以上かけるという回答も
  • 推し活やお花贈りに関する情報収集・企画連携の中心はX
  • 97.4%が、推しの誕生日や周年記念、大きなライブなどの特別な日に「特別な形で応援したい」と回答
  • お花を贈る主な理由は「推しの記念日を盛大に祝いたい」「応援の気持ちを形にして届けたい」
  • お花贈りを諦める・躊躇する理由として最も多かったのは、公式レギュレーションの発表時期と祝花手配のスケジュールに関する課題
  • 今後もお花を贈りたい意向は約98%と高く、推し活におけるお花贈りニーズは今後も継続が見込まれる


目次



推し活における「お花贈り」は、なぜ広がっているのか



近年、「推し活」はグッズ購入やライブへの参加にとどまらず、ファン一人ひとりの日常に根付く文化となっています。

株式会社ジェイアール東日本企画の「推し活・応援広告調査2025」によると、「推し」がいる人は全体の28.4%(約4人に1人)にのぼります。また、推しがいる人の約6割が「2個以上の推しがいる」と回答しており、さらに、推しへの向き合い方については「推し活は趣味の1つとして無理せず楽しみたい」と回答した人が76.0%となっており、「複数の推しを自分のペースで楽しみ、日々の活力を得る」というスタイルが世代を問わず広がっていることがうかがえます。

こうして推し活が日常の一部として定着する一方で、推しの誕生日や周年記念、大きなライブといった「特別な日」には、ファンが自ら企画し、想いを形にして盛大に祝う文化も広がっています。

出典:株式会社ジェイアール東日本企画「推し活・応援広告調査2025」

そのお祝いの形の一つとして定着しているのが、ライブや生誕祭などの大切な節目をお祝いする「フラスタ(フラワースタンド)」や「楽屋花」です。

今回、フラスタ・楽屋花の花通販「Sakaseru(サカセル)」と、ファン企画特化型クラウドファンディング「minsaka(ミンサカ)」を運営する株式会社Sakaseruは、お花贈りに関心・経験のあるファン629名を対象に意識調査を実施しました。

デジタルでのコミュニケーションが主流となった現代において、なぜファンは手間や予算をかけてまで、リアルな存在である「お花」を贈るのでしょうか。本調査では、その背景にあるファンの想いやこだわり、ファンコミュニティへの波及、そしてお花を贈る際に直面する課題を分析しました。



1.市場動向:ジャンルを超えて広がる、ファン主体のお祝いカルチャー





VTuberから声優、アイドルまで幅広く定着するお花贈り文化



今回の調査において、お花贈りを行っているファンのメインジャンルを集計したところ、最も多かったのは「声優」の25.0%で、次いで「アイドル(3次元)」17.5%、「アニメ・漫画・ゲーム」13.7%となりました。そのほかにも、VTuberや舞台俳優など、多岐にわたるジャンルから回答が寄せられています。
これは、お花贈り(フラスタ・楽屋花)という文化が特定のオタク層だけのものではなく、「大好きな推しを華やかにお祝いしたい」と願う多様なファンコミュニティの中で、お花贈りが応援の選択肢として受け入れられていることがうかがえます。



ファン連携と情報収集のメインは「X」



普段の推し活やお花贈りに関する情報源としては、回答者627人のうち、601人(95.7%)が「X(旧Twitter)」を利用していると回答し、情報収集や企画連携の中心となっていることが分かりました。
普段の情報収集だけでなく、お花贈りに関するレギュレーション確認や、minsakaなどを用いた企画の宣伝など、お花贈りのプロセスにおいてもXはファン同士をつなぐ不可欠なインフラとなっています。



2.ファン心理:特別な日を彩る「目に見える応援」とファン心理





「応援が届いた」と感じる瞬間が、推し活の大きな喜びに



ファンが推し活をしていて最も「楽しい・嬉しい」と感じる瞬間は、ライブやイベント会場で推しの姿を見ているときはもちろんのこと、「推しに自分の応援が届いたと感じたとき」と答えた方が42%も。お花贈りは、ファンにとって「一方通行の消費」ではなく、「推しと心を通わせる双方向のコミュニケーション」であると言えます。



97.4%が、推しの誕生日・周年・ライブなどを特別な形で祝いたいと回答



推しの誕生日や周年記念、大きなライブなどの「特別な日」には、多くのファンが「強く思う(絶対になにか特別な形でお祝いしたい)」と回答しています。グッズ購入やお祝いメッセージの投稿と並び、「会場にお花を贈る」という選択肢は、純粋な応援の気持ちを、目に見える形で推しに届けたいというファン心理とダイレクトに結びついています。



3.コミュニティ効果:会場に咲くフラスタがもたらす熱量と、お花を贈るきっかけ





会場に並ぶフラスタが、ファンの誇らしさや一体感を高める



ライブ会場等でファンから贈られたフラスタが並んでいるのを見た時、ファンは「会場が華やかになってテンションが上がる」だけでなく、「『推しがこんなに愛されている』と嬉しく・誇らしくなる」と答えた方も。自分がお花を贈る側でなくとも、並んだフラスタを見るだけでファンコミュニティ全体の熱量が高まり、誇らしい気持ちになれる。ファン主体のお祝いカルチャーが持つ熱量とあたたかさが感じられます。



お花を見た体験が、次の「自分も贈ってみたい」につながる



お花を贈る理由として最も多かったのは「推しの大きな節目を盛大に祝いたいから」の37.6%で、次いで「応援の気持ちを会場で目に見える形にして届けたいから」が35.7%となりました。また、推し本人が贈られたお花に触れてくれることへの期待も、ただ応援するだけでなく「推しと心を通わせたい」というファン心理につながっているようです。
さらに、会場に飾られたお花を見て「自分もいつか贈ってみたい!」と憧れるファンも。お花贈りというカルチャーが、次の誰かの「贈りたい」を引き出し、応援の輪を広げていくきっかけにもなっています。

ファン主体の応援が、周辺の推し活やコミュニティの活性化につながる傾向は、他の応援文化でも確認されています。株式会社ジェイアール東日本企画の「推し活・応援広告調査2025」でも、75.8%が応援広告によってファン同士のつながりを実感したと回答しています。応援の形は異なっても、想いを可視化する活動には、コミュニティの熱量を高める共通の力があると考えられます。

出典:株式会社ジェイアール東日本企画「推し活・応援広告調査2025」



4.費用調査:「個人」それとも「みんなで」?それぞれのこだわりとリアルな予算感





個人で贈る場合は、デザインや想いを自由に表現しやすい



単独でお花を出すスタイルを選ぶファンは、「デザインを100%自分好みにしたい」「自分の想いをストレートに届けたい」という強い情熱を持っています。
1回にかける平均予算は1万〜3万円が最も多く、中には10万〜20万円以上かけるという回答も見られ、その熱量を物語っています。



みんなで贈るファン企画は、参加しやすく大きなお祝いを実現しやすい



一方で、複数人で費用を出し合うファン企画への参加は、1回あたり1,000円〜3,000円と、個人で贈る場合に比べて手軽に参加できるのが大きなメリットです。
協賛メンバーが参加する企画を選ぶ際は、「お花のデザイン」や「企画主の信頼性」を最も重視しており、信頼できる主催者のもとで、みんなでひとつの大きなお祝いを作り上げる喜びが広がっています。



5.現場の課題:お花を出すのを「諦めた・躊躇した」現場のリアルな壁





これほど熱い想いがありながらも、ファンがお花贈りを断念してしまうことも。その背景には、予算だけでは解決できない現場ならではの課題がありました。



43.0%が挙げた、公式レギュレーション発表時期の課題



アンケートの結果、「公式レギュレーション(祝花の受取ルール)の発表が遅い・出ない」というスケジュール問題が、43.0%でトップに挙げられました。「公式の発表を待っているとお花屋さんの注文締切に間に合わない」というリアルなジレンマに、多くのファンが直面しています。
また、「絵が描けない」「良いお花屋さんが見つからない」といった、手配上の技術的なハードルもお花贈りを躊躇させる要因となっています。



祝い花の受け入れを支える運営側の調整とファン側の準備



公式レギュレーションの発表タイミングに関する課題の背景には、安全な興行運営のために、祝い花の受け入れ可否や搬入・搬出条件を慎重に調整する必要がある運営側の事情があります。会場との調整や設置場所の確保、当日の管理、終演後の搬出・清掃など、多くの対応が必要な中で、ファンの想いを尊重し、祝い花を受け入れてくださる主催者・運営会社・会場の皆さまの協力によって、この文化は支えられています。

一方、ファンや花屋にとっては、デザインの検討や制作、配送・回収の手配に一定の準備期間が必要です。そのため、条件を慎重に調整する運営側と、早めに準備を進めたいファン側との間で、スケジュール上のジレンマが生じやすくなっています。

フラスタや楽屋花には、会場を華やかに彩り、ファンの応援を可視化し、コンテンツ全体の熱量を高める価値があります。Sakaseruは、運営側とファン側双方の事情を踏まえ、分かりやすい案内や適切な搬入・回収管理を通じて、安心で心地よいお祝い花体験をつくってまいります。



6.体験談:「お花を贈って良かった!」ファンの心に刻まれた最高の思い出





大変な準備やスケジュール調整、予算のやりくりを乗り越えてでも、ファンが推しにお花を贈り続ける理由。それは、お花を通じて生まれる他には代えがたい感動があるからです。

お花贈りがもたらす感動は、推しからの感謝の言葉に留まりません。お花を通じて同じ想いを持つファンの存在を実感し、ファン同士のあたたかいコミュニティが広がっていくことも、他には代えがたい大きな魅力です。自分の想いが周囲を巻き込み、大きな喜びの輪となって返ってくる。この幸福な循環があるからこそ、大変な準備を乗り越えてでも「次もまた、大好きな推しと仲間のために贈りたい」という次への確かな原動力へとつながっています。



まとめ



想いをカタチにする「愛の表現」へ。フラスタ・楽屋花がつなぐエンタメシーンのあたたかい未来





今回の調査を経て、私たちはファンが推しを想う純粋なエネルギーの尊さを改めて実感しました。アンケート回答者の約98%が、今後も「絶対に贈りたい」「機会や予算のタイミングが合えば贈りたい」と、とても前向きに答えてくれています。

現代の推し活におけるお花贈り(フラスタ・楽屋花)は、ファンが主体となって想いを形にする応援文化の一つとして、今まさに広がりを見せています。
ファンがこだわりを詰め込んで届けるフラスタや楽屋花、それを受け取った推しに応援の気持ちが届き、その光景を目にしたファンが次の応援へと繋げていく。このあたたかい相乗効果こそが、コンテンツ全体の熱量を高め、ファンコミュニティをより一層深く盛り上げる大きな原動力になっています。

ただし、その想いを現実の形にするプロセスにおいては、限られたスケジュール内での手配や、デザインの具体化、共同企画の運用の大変さなど、進行上の迷いや不安が生じやすい側面があるのも事実です。

私たちSakaseruとminsakaは、お花の手配やファン企画のインフラを通じて、そうした不安を少しでも解消し、安心して応援を形にできる環境を整えています。ファンが推しを想い、ファンコミュニティの絆を深める「お花贈り(フラスタ・楽屋花)」という優しくて尊い文化がこれからも長く続いていくよう、私たちもファンの応援したいという純粋な気持ちに一番近くで寄り添い、共に歩み続けてまいります。



【推し活・お花贈りに関する調査アンケート】



調査主体:株式会社Sakaseru
調査手法:インターネットアンケート調査
調査期間:2026年4月24日〜5月31日
調査対象:推し活でお花贈り(フラスタ・楽屋花など)に関心がある、または経験のあるファン
有効回答数:629名
回答者募集方法:Sakaseru/minsakaの利用者・SNS等を通じた募集
備考:本調査は、お花贈りに関心・経験のあるファンを対象としており、ファン全体を代表するものではありません。